飛島しあわせ物語

とにか新聞 平成24年2月7日号

創刊号

今回のテーマ 飛島村村長選挙に向けて はじめまして、とにか新聞です

 創刊にあたり、あいさつを申し上げます。
 民主党政権になり、早2年5月経ちました。この間、平成23年3月には、東日本大震災があり、福島では、原子力発電所から放射線が漏れ、大変なことになっており、いまだに収束しておりません。ますます民主党政権がピンチにたたされております。政権交代により、国民は、暮らしやすくなったのでしょうか。経済、雇用、景気等は、よくなったのか、どうでしょうか。

 また、地方自治関連でいえば、民主党政権は「地方のことは地方で決められるようにする」という地域分権の方向で進んでいます。 今の飛島を考えると、飛島はどこに向かっていこうとしているのか。また、飛島の将来は、どうなるのか。全く、不透明であります。説明責任を果たすべき肝心の村長の理念やビジョンがみえません。村長として「やりたいこと」は何なのか、はっきりしません。

第一節 飛島村が抱えている問題を考えていきます

 「住宅開発問題」「防災対策(津波)は、十分なのか?」「旧小学校跡地利用はどうなるのか?」「健康長寿対策は、進化しているのか」「高齢者保健福祉対策は、進んでいるのか」「真剣に少子高齢化問題を考えているのか?」「小中一貫教育のこの先の展開は?」「公共バスの更なる充実は!」「行財政改革は進んでいるか」等問題、課題が山積みであります。

 これらの難問を先送りせず、解決していく必要があります。これらの難題を解決していくには、村長の理念やビジョンが必要であります。これが無くて、村の将来、村民の幸せは、ありえません。村民を幸せに導くことが、村長の役目であります。

 このような難問を抱える飛島であるため、これらを解決する力になるため、かつ、飛島から日本を変える運動を展開する目的で、とにか会を立ち上げました。
 とにか会は、身近な地域から、暮らしを見つめ直し、村民の幸せを追求する村づくりを目指して、運動を展開していきます。

 次号から、村の問題、課題を具体的に取り上げたいと思います。

※「とにか」とは、飛島の「と」、日本の「に」、変えるの「か」の頭文字をとってつけた名称です。「とにか会」は、身近な地域から、暮らしを見つめ直し、村民の幸せを追求する村づくりを目指して、運動を展開していきます。

飛島から日本を変える会代表 八木敏一

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連絡先

〒 490-1431
愛知県海部郡飛島村服岡 3-117-1
飛島から日本を変える会 (代表:八木 敏一)
代表連絡先 : 090-6077-5412

村民のみなさんを幸せにをスローガンに 飛島から日本を変える会 代表 八木敏一のプロフィール 1953年 飛島村生まれ 飛島村立小中学校を卒業 愛知県立松陰高等学校を卒業 1971年 飛島村役場に就職 2011年 同役場を退職 プロフィールを閉じます