飛島しあわせ物語

平成24年の飛島村村長選挙にて
配付した資料(ビラ)を公開いたします。

(村長選挙時に選挙運動用ビラとして選挙管理委員会に届出たものです)

イメージ画像:原稿用紙

子ども手当支給対象年齢引き上げ
手当金額も増額

 お母さん方の強い要望により、支給対象年齢を当初の6歳から12歳に引き上げます。また、手当の金額も、第一子1万円、第二子2万円、第三子3万円と一万づつ増額します。

たとえば、
 お子さん二人世帯は、3万円 / 月支給します。
 お子さん三人世帯は、6万円 / 月支給します。

 なお、お子さん三人以上の世帯になった場合は、支給対象年齢を12歳から18歳に引き上げますし、飛島学園在学中は、給食費、PTA会費等も、村が負担します。
 この手当は、本村の子どもを増やす少子化対策であります。子どもは、飛島村の宝であり、未来です。ですから、手厚い政策を行うのであります。

小売店活性化対策

 モータリゼーション(自動車)の発達により、住民の行動半径は、広がりました。それに伴い、良いこともあれば、悪いこともあります。特に、村内における小売店の存続問題であります。寿司屋、スーパー、金物店が廃業し、段々小売店が減っていくばかりです。
 これをほっておくと、交通弱者の方の日常生活必需品等を買う場所がなくなってしまいます。この問題の糸口を見つけるために、専門家に依頼して、活性化案を作成します。

嫁取り大作戦
(カップルつくり推進事業)

 本村でも、結婚適齢期が過ぎても、単身(シングル)でいる男性が多くなってきています。これも少子化の要因の一つであります。
 少子化対策の第一歩は、男女のカップルをつくること。男と女が出会い、そして、結婚して子どもができる。まず、嫁取り大作戦から始めないと前に進みません。この事業は、民間と違った大胆な切り口で行い、少子化を少しでも食い止めます。

飛島丸ごとタクシー化構想

 これは、今ある公共交通バスを抜本的に見直し、もっと使いやすい公共交通にします。
 基幹路線(蟹江駅~新政成路線)は、残し、村内全域を民間タクシー会社で村民の足を確保します。必要なときに、自宅から蟹江駅、海南病院、村内の商店への買い物、その往復路にタクシーを使う。これは、カラのバスを走らせるより、費用は安く上がります。

地震(液状化対策)基金

 防災対策の一つとして、地震基金を設置します。地震が起きた場合、津波対策も重要ですが、液状化が間違いなくおこります。泥状の水が道路といわず、あちこちで吹き上がります。また、家が液状化の影響により傾きます。傾いた家では、まともに日々の生活ができません。速やかに、補修する必要があります。補修するには、お金がかかります。その時、助成するため、基金をつくるのです。
 一世帯に対する補助金が、仮に100万円とすると千世帯で10億円のお金が必要になります。今の財政状況からみて、積立が可能の金額であります。この基金は、村民に安心を与えます。

防災センター建設モデル推進事業(新政成地区)

  昭和34年9月伊勢湾台風で本村は、壊滅的な被害をうけました。特に、新政成地区は、海に近いこともあり、家が流され、また、死者もでました。このようなことから、防災に対する意識は、非常に高く、特に、高齢者の不安は相当のものであります。
 このようなことから、新政成地区を防災センター建設モデル推進地区として、地区防災センターを建設します。

 このセンターは、地域生活密着型とし、センターの中には、集会室もあり、葬儀(通夜、葬式)もできるスペースもあります。また、路線バス待合室もあります。
 私は、村民に安心、安全をあたえるこのことをどんどんやります。

飛島から日本を変える会代表 八木敏一

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飛島から日本を変える会 (代表:八木 敏一)
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村民のみなさんを幸せにをスローガンに 飛島から日本を変える会 代表 八木敏一のプロフィール 1953年 飛島村生まれ 飛島村立小中学校を卒業 愛知県立松陰高等学校を卒業 1971年 飛島村役場に就職 2011年 同役場を退職 プロフィールを閉じます