
村民の皆さん、こんにちは。T.M.I.だより第4号です。一年で、一番寒い時期であります。風邪をひかず、お体をご自愛ください。
12月定例議会報告をします
さて、八木としかずの12月定例議会報告をします(内容は、全員協議会・総務経済委員会・一般質問です)。
全員協議会(12/4)の質問、答弁
名古屋市は、全国の自治体に先駆けて、大人(50歳以上)の帯状疱疹予防接種費用の助成を行います。村長に、本村においても今後行う考えがあるのか、尋ねました。
村長は、海部地区医師会等との調整があり、相手のある話しであり、村だけではできないことであるという答弁です。
私が、聞きたかったことは、医師会等の調整以前に、村長として、高齢者の大切な命を救う行う考えがあるのかを聞きたかったのであります。既に本村では、村民の命を守る観点から、任意予防接種費用の助成を実施しており、この帯状疱疹予防接種費用の助成についても、私は、必要であると考えており、折に触れ、村長に要望していきます。
また、生涯教育課長に、未だに規則違反状態になっている中央公民館施設の当日使用について、どう対応するのか、尋ねました。生涯教育課長は、検討するという答弁です。
これは、明らかに地方公務員法第32条違反であります。公務員が、法令違反行為を行っていること自体、非常に嘆かわしいことであります。速やかに是正してください。
総務経済委員会(12/12)の質問、答弁
服岡地区の道路冠水対策について、9月総務経済委員会に引き続き、質問をしました。村は、県営の地盤対策事業の計画の中に入っておりその計画で進めていく旨です。
なお、その事業が完了するまでに相当の年数が係るが、その期間の排水対策は、どうするのかという私の質問に対する村の答弁は、その期間についても、今現在と同様に役場と土地改良区が、緊密に連携をとり、迅速に排水ができるよう行っていくということです。
また、本村で一番懸念される南海トラフ大地震が起きた場合の危機管理について、その大地震に対応した危機管理が必要ではないかの質問については、順次、危機管理対応を高めて、進めていくとのことです。
この二つの質問の趣旨は、本村の危機管理の姿勢を問うているのです。安心、安全なむらづくりを行うには、村長始め役場職員の危機管理意識を高めていかなければ、それは、できないということであります。私から見れば、まだまだ危機管理意識が低いと思います。今後とも、危機管理意識を高める必要があります。
また、役場の正職員と同様に、戦力であるパートタイム会計年度任用職員の給与等の待遇が、4月から改正されるが、その任用職員の働く意欲が高まるように、処遇するよう強く要望しました。
一般質問(12/19)の質問、答弁
まずは、村長選挙の出馬について質問しました。村長は、出馬する旨の答弁をしました。
次に、村長は、今年の2月に入院しており、見た目にだいぶ痩せており、村長選挙に立候補して当選した場合、その体で激務である村長職が務まるかどうか、尋ねました。村長は、体力は回復しており、再度出馬するとの答弁をしました。
村長という公職は、土日の休みもなく、激務であります。健康体でなければ、務まらないから、村長の決意を聞いたものです。
ここが変だよ、村議会!(2)
前回のエピソード「議会の権限について」の続編です。前回の事件の補足説明をします。
本村の全員協議会は、議長のもとに、議員全員が一堂に会し、主として上程された議案の内容などにについて、理解を深めるために設けている会議です。
ただし、この協議会でも、村執行部の議会の議決すべき事件に該当する案件の事前説明の場では、修正を求めることはできません。
議会の議決すべき事件に該当する案件の審議は、この事前説明の場ではなく当初予算等として提出された時に行うものです。
議会の議決すべき案件で、議会としてできることは、議決するか、しないかということしかできません。大事なことは、予算審議をしっかり行うことが必要ではないかと思います。
私が、議員になって、9か月経ちます。私は、村民のために活躍することをモットーにこれからも、頑張ってまいります。
※T.M.I.は、TOSHIKAZU.MAKING.INFORMATION.の頭文字をとってつけた名称です。





